この度、宮崎県栄養士会の3期目を務めさせていただきます都城市郡医師会病院の温谷恭幸です。今年度は診療報酬の改定で特定集中治療室における早期栄養介入加算や栄養情報提供加算など管理栄養士の技術が新しく評価されました。しかし、それと同時に新型コロナウイルス感染症の対応が始まりました。このような状況の中でも、多忙を極める管理栄養士・栄養士の皆様がスキルアップするには、どのようにすればよいかを常に考えております。

そこで、今年度より医療事業部研修会にWEBでの開催を取り入れ、安全に学べる場を企画しました。そして、管理栄養士・栄養士の皆様に会員であることのメリットを体感していただけるよう運用したいと考えております。

また、今後重要なことのひとつに、多くの管理栄養士・栄養士の皆様が宮崎県栄養士会・日本栄養士会に入会または会員継続をすることが挙げられます。多くの会員数を有する職能団体は強い組織力が生まれます。つまり、その強い組織づくりができると、管理栄養士・栄養士の研修会の充実、地位の向上、診療報酬等で新たな評価がされるます。これらは会員にとって有益なことに繋がります。

今期も医療事業部の役員として、管理栄養士・栄養士の皆様が成長できるように全力で職務遂行に努めて参ります。ご協力の程、宜しくお願い致します。

令和2年12月

医療事業部長　温谷　恭幸

医療事業部の理事を務めさせて頂くことになりました、宮崎大学医学部附属病院の笹葉啓子です。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、管理栄養士・栄養士の業務にも様々な影響がありました。新しい生活様式を取り入れながら、様々な場面でのアップデートが必要になっています。医療事業部でも会員の皆様の業務に役立つ情報の発信、Web研修会の開催等、試行錯誤ではありますが取り組んで行く所存です。どうぞよろしくお願いいたします。

令和2年12月

医療事業部副部長　笹葉　啓子

この度、医療事業部の理事を務めさせて頂くことになりました、日南市立中部病院の倉岡李奈です。今期からが初めての就任ですので、不慣れな為至らない点も多々あると思いますが、他の役員の方々や事務局の方々と共に会員の皆様のお役に立つことが出来るよう精励する所存にございます。

また昨今の世界情勢におきましても、コロナ禍というこれまでとは異なる環境の中で、日常生活や職場への影響もでてきていることと存じます。これまで通りが通用しない中で、皆様への情報提供等のサポートを微力ながら尽力したいと存じます。大変な状況ではありますが、頑張って参りましょう。

どうぞよろしくお願い致します。

令和2年12月

医療事業部副部長　倉岡　李奈